Vol.111
2024年10月号
彩の国さいたま芸術劇場
サーカスと映像トリックとダンスとが交錯する奇想天外な演出で知られる、フランスを代表する世界的アーティスト、フィリップ・ドゥクフレの最新作がやってくる!
不可思議な架空の部族ダンス、トリッキーで神秘的な影絵のデュエット、夢に迷い込んだような空中パ・ド・ドゥなど、知らない世界を行ったり来たり。オムニバス形式で上演する本作は、ドゥクフレが出会った日本での経験を取り入れ、日本文化にオマージュを捧げたチャーミングな小品も見どころの一つです。
パラパラ漫画のように展開するマジカルで時にリリカルなアナザー・ワールド。みなさんも、ドゥクフレの摩訶不思議で奇妙な世界を一緒に覗いてみませんか?
フィリップ・ドゥクフレ/DCA『新作短編集(2017)−Nouvelles Pi_ces Courtes』トレーラー
日時 | 2018年6月29日(金) 19:00 開演 ※開場は開演の30分前です。 ※30日(土)公演終了後、カンパニーDCAメンバーによるポストトークの開催が決定! |
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上演時間 | 約1時間30分(途中休憩なし)予定 |
会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール |
演出・振付 | フィリップ・ドゥクフレ |
出演 | カンパニーDCA |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
後援 | 在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) |
託児サービス | 本公演への3歳以下のお子様の入場はご遠慮いただいております。 【お申し込み先】 |
その他の公演 | 【福岡】7月7日(土)、8日(日)北九州芸術劇場 中劇場 |
関連企画 | トークイベント「ダンスとサーカスを巡って ーフィリップ・ドゥクフレを迎えてー」 ゲスト:フィリップ・ドゥクフレ(振付家) 日時:6月26日(火)19:00〜21:00 詳細は、下記サイトを参照ください。 |
レストラン・サービス |
※本公演のチケット半券提示で、公演終了後に下記のサービスを実施します。 |
当日券あり |
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料金 (税込) |
【全席指定】 |
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発売日 | 【一般】単独券・セット券:2018年3月10日(土) |
子供から大人まで多くの人が楽しめる作品を生み出している、フランスを代表する世界的アーティスト、振付家、演出家。ヌーヴォーシルク(現代サーカス)やコンテンポラリー・ダンス、パントマイムなどを基礎としたダンスや舞台芸術、パフォーマンスを創作している。ダンスに映像、音楽、照明の全てを有機的に融合させ、幻惑的ともいえるステージングで観る者をとりこにする。
1983年に自身のダンスカンパニーDCAを設立。
92年、アルベールビル冬季オリンピック開・閉会式の演出を31歳の若さで手がけ、サーカスと映像トリックとダンスとが交錯する奇想天外な演出で、一躍世界に知られる。94年、『プティット・ピエス・モンテ』(93年初演)で初来日。
DCAでの活動に加え、ディオールやエールフランスなどのCMを手がけるほか、サーカス集団シルク・ドゥ・ソレイユやパリの老舗キャバレー クレイジーホース・パリのショー『DESIRE』を演出・振付する(その様子はフレデリック・ワイズマン監督によりドキュメンタリー映画化された)など、ジャンルを横断して幅広く活躍。
そして数え切れない世界ツアーのなかでも日本とは特別な関係があり、96年にはミュージカル『ドラ−百万回生きた猫』、2003年には日仏中の国際共同製作で『イリス』を創作、日本初演。近年では、楳図かずお原作『わたしは真悟』のミュージカルを日本人キャストにて発表(16年)。
【チケット取扱い】
■SAFチケットセンター
・電話 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00〜19:00)
※一部IP電話からは、ご利用いただけません。
・SAFチケットオンライン
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※初めてご利用になる方は利用登録(無料)が必要です。
■窓口
・彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く10:00〜19:00) アクセス
・埼玉会館(休館日を除く10:00〜19:00) アクセス
■プレイガイド
・イープラス http://eplus.jp
・チケットぴあ http://t.pia.jp
0570-02-9999(音声自動認識)
【お問い合わせ先】
SAFチケットセンター 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00〜19:00)
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