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彩の国さいたま芸術劇場では、芸術監督 近藤良平が掲げる「クロッシング」のテーマのもと、2022年度より埼玉県内の企業・団体とタッグを組んだ企画をスタートしました。ダンスを媒介とした活動を通して、企業のイメージアップなど組織の課題解決に寄与しながら協働・連携するこのシリーズは、埼玉高速鉄道（2022年度）、ＪＲ東日本（2023年度）と実施してきましたが、これに続く第３弾として、今年度は埼玉県こども動物自然公園とともに「アニマルあつまるダンス」イベントを共同開催することが決定！
第１部は要申込・定員30名（対象：４歳以上の子どもとその家族）で行う「動物観察ツアー＆動物のうごきダンスワークショップ」。飼育係による動物観察ツアーを通して子どもたちが動物の生態を学んだあと、近藤良平が得意とする身体ワークショップにより、動物の生態や動きを参加者同士でシェアし合いながらダンスの振付を一緒に作っていきます。
そして第２部は申込不要・定員なしの「みんなでおどろう！アニマルあつまるダンス」（ムービー撮影）を開催。前半のワークで作ったダンスを、参加者全員とシェアして一緒に踊るプログラムです。

●埼玉県こども動物自然公園×彩の国さいたま芸術劇場「アニマルあつまるダンス」概要
日時：2024年11月24日(日)
第１部10:30～12:30(※要事前申込)
第２部13:30～14:30
会場：埼玉県こども動物自然公園　東園およびピクニック広場　
※雨天時は野外ステージを使用
参加費：無料　※別途入園料がかかります
対象：４歳以上の子どもとその家族（第１部）
※第２部はどなたでもご参加いただけます
申込：10/12(土)午前10:00より申込受付を開始
申込フォーム　

※本企画は第１部、第２部ともに撮影が入ります。撮影した映像は編集後、埼玉県こども動物自然公園、彩の国さいたま芸術劇場の広報に使用させていただきますので、予めご了承ください。

プロフィール
近藤良平
振付家・ダンサー／コンドルズ主宰／彩の国さいたま芸術劇場芸術監督
1996年に自身のダンスカンパニー「コンドルズ」を旗揚げし、全作品の構成・演出・振付を手がける。世界約30ヵ国で公演を実施。NHK総合『サラリーマンNEO』振付出演、NHK連続テレビ小説『てっぱん』、NHK大河ドラマ『いだてん』振付。0歳児からの子ども向け観客参加型公演「コンドルズの遊育計画」や埼玉県との協働による障害者によるダンスチーム「ハンドルズ」公演（2009年～）など、多様なアプローチでダンスを通じた社会貢献にも取り組んでいる。第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞、第67回芸術選奨文部科学大臣賞受賞、第67回横浜文化賞受賞。2022年4月より、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督。