Vol.6 聴くバッハ、そして観るバッハ
2021年7月11日(日)14:00開演
彩の国さいたま芸術劇場
大塚直哉レクチャー・コンサート オルガンとチェンバロで聴き比べるバッハの“平均律”
一般発売 | 2021年4月24日(土) |
メンバーズ発売 | 2021年4月17日(土) |
2018年から続く好評シリーズ「オルガンとチェンバロで聴き比べるバッハの“平均律”」。演奏家として第一線で活躍しながら、古楽や古楽器に関するレクチャー・ワークショップなどでも定評がある大塚直哉が、バッハ鍵盤音楽の名作《平均律クラヴィーア曲集》の各曲をポジティフ・オルガンとチェンバロの両方で演奏、解説いたします。Vol.6では、第2巻の第13番~第18番を採り上げます。
公演ごとにさまざまな分野で活躍する方をゲストに迎え、多角的にバッハの音楽に光をあてながら、その本質に迫ってきた本シリーズ。今回はNHK「名曲アルバム+(プラス)」などで音楽を視覚化する作品を発表し、注目を集める映像作家、大西景太を迎えます。トークでは作品の製作過程を紹介いただき、また、バッハのフーガを映像化した新作を披露いただく予定です。バッハの音楽を「聴く」とともに「観る」時間。どうぞお楽しみに!
日時 | 2021年7月11日(日) 14:00開演(13:15開場) |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール |
出演 | 大塚直哉(ポジティフ・オルガン、チェンバロ、お話) |
曲目 | J. S. バッハ:《平均律クラヴィーア曲集第2巻》より 第13番〜第18番 【アンコール曲】 |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
託児サービス | 2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。 |
料金 (税込) |
全席指定 2,200円 ※本公演は、出演者との距離を確保した上で、通常通りの配席で販売いたします。ただし、今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては変更となる可能性がございます。 |
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東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。アンサンブル・コルディエ、バッハ・コレギウム・ジャパンなどのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとし て活躍。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注い でいる。現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。アンサンブル・コルディエ音楽監督。 NHK-FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。
公式HP http://utremi.na.coocan.jp/
映像作家。東京藝術大学大学院デザイン専攻修了。音楽の構造や音の質感をアニメーションで表現する手法を用いて、映像インスタレーション作品やMVを制作する。またCM、コンセプトムービーなどの広告表現やTVコンテンツ制作にも携わる。現在、東京工科大学デザイン学部講師。