次の世代へ受け継ぎたい名曲を、日本のトップ・アーティストの演奏で聴く。
2019年2月24日(日)15:00 開演
※当日券は14:00から音楽ホール入口受付にて販売します。
【関連企画】清水和音ピアノ公開レッスン 聴講生募集
2018年12月16日(日)15:00〜 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
詳細はこちら
彩の国さいたま芸術劇場
彩の国さいたま芸術劇場シリーズ企画 「次代へ伝えたい名曲」第14回 清水和音 ピアノ・リサイタル
次の世代へ受け継ぎたい名曲を、日本のトップ・アーティストの演奏で聴く。
2019年2月24日(日)15:00 開演
※当日券は14:00から音楽ホール入口受付にて販売します。
【関連企画】清水和音ピアノ公開レッスン 聴講生募集
2018年12月16日(日)15:00〜 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
詳細はこちら
一般発売 | 2018年9月15日(土) |
メンバーズ発売 | 2018年9月8日(土) |
当日券あり
現代日本を代表するベテランの実力派音楽家が、これまでの音楽人生を振り返り、次の世代に向けての思いを込めて編んだプログラムで臨むリサイタル・シリーズ、それが「次代へ伝えたい名曲」です。プログラムの中に過去50年以内に生まれた作品を加えていることもシリーズの特徴であり、これまでさまざまな現代作品が紹介されてきました。
第14回目には、ピアニストの清水和音を迎えます。デビュー以来37年、ソリストとして第一線で活躍し、ピアノ音楽の魅力をたくさんの方に伝え続けてきた清水。今回は、今こそ彼の演奏で聴きたい、シューマン、ベートーヴェン、リストの名作に、自身の友人でもある尾高氏の作品を組み合わせた、聴き逃せないプログラムをお届けします。
また、公演に先立って行われる関連イベントではシューマン《こどもの情景》の公開レッスンが実現、“和音ワールド”を知る手がかりにもなることでしょう。リサイタルとともに是非お楽しみください。
日時 | 2019年2月24日(日) 15:00開演 |
---|---|
会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール |
出演 | 清水和音(ピアノ) |
曲目 | シューマン:こどもの情景 作品15 【アンコール曲】 |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) |
託児サービス | 2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
(本公演への未就学児の入場はご遠慮いただいております) 【お申し込み先】
株式会社コマーム
048-256-1666(土・日・祝を除く9:00〜18:00)
※お子さま1人につき1,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
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レストラン・サービス |
※本公演のチケット半券提示で、公演終了後に下記のサービスを実施します。 |
当日券あり |
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料金 (税込) |
※U-25*・・・公演時、25歳以下の方対象/ご入場時、身分証明書をご提示ください。 |
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発売日 | 【一般】 2018年9月15日(土) |
完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。
ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。1982年、デビュー・リサイタルを開き、高い評価を得た。1983年、第9回日本ショパン協会賞を受賞。同年「プラハの春音楽祭」にて、プラハ室内管と共演。この成功により1984年、ブラティスラヴァ音楽祭のオープニングでスロヴァキア・フィルのソリストとして招待された。また同年、ミュンヘンのヘラクレス・ザールでデビュー・リサイタルを行った。ロジェストヴェンスキー指揮ロンドン交響楽団、ジャナンドレア・ノセダ指揮キーロフ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団、ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団、アシュケナージ指揮シドニー交響楽団などと共演を重ね、国内外で広く活躍。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。
1995年秋から2年にわたって行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされている。これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースし、各誌で絶賛されている。
2011年には、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番〜第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏するという快挙を成し遂げた。2014年から2018年の5年間では春秋・年2回のリサイタル・シリーズ「清水和音ピアノ主義」を開催。スカルラッティとバッハに始まり、古典派からロマン派を中心に20世紀のピアノ曲まで、幅広いレパートリーで聴衆を魅了した。デビュー35周年を迎えた2016年5月には、バッティストーニの指揮で、ブラームスのピアノ協奏曲第1番及び第2番を熱演。同年4月からは、年6回の室内楽シリーズ「芸劇ブランチコンサート」を開始するなど精力的な活動を続けている。