• TOP
  • 公演情報
  • アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン デュオ・リサイタル

公演情報
performance information

彩の国さいたま芸術劇場

音楽

アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン  デュオ・リサイタル

アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン  デュオ・リサイタル

特別な才能を備えた気鋭のデュオがいよいよ彩の国に登場!

2019年2月17日(日) 15:00開演

※当日券は14:00から音楽ホール入口受付にて販売します。

一般発売

2018年9月15日(土)

メンバーズ発売

2018年9月8日(土)

チケットの購入方法

当日券あり

 いま、もっとも注目を浴びるヴァイオリニストのひとり、アリーナ・イブラギモヴァが彩の国さいたま芸術劇場に初登場します。その色彩豊か、かつ繊細な音色、圧倒的な高い技術は来日を果たすたびに日本の聴衆を驚かせています。
 ピアニストは、イブラギモヴァの盟友、1998年ロン・ティボー国際コンクールで優勝したセドリック・ティベルギアン。世界的なオーケストラと多数共演し、ソリストとして一流の存在感を放つ傍ら、室内楽にも熱心に取り組み、名だたる音楽家と定期的にデュオを組んでいます。
 ふたりの音楽は、友人同士が会話を交わすように楽しげで、親密。互いのアプローチにすぐさま反応するフレキシブルな姿からはいきいきとした音楽が浮かび上がります。
 今回は、全集CDもリリースされ高く評価されているベートーヴェンのソナタに、ヤナーチェク、ジョン・ケージ、シューマンの作品を加えて編まれた、彼らならではの聴き応えたっぷりのプログラムを披露いたします。どうぞご期待ください。

アリーナ・イブラギモヴァさん コメント

公演インフォメーション

日時

2019年2月17日(日) 15:00開演

会場

彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

出演

アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
セドリック・ティベルギアン(ピアノ)

曲目

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 作品12-3
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
ジョン・ケージ:6つのメロディ
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 作品121

【アンコール曲】
シューマン(ヨアヒム編曲): 夕べの歌 作品85-12

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

託児サービス
2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
(本公演への未就学児の入場はご遠慮いただいております)
 
【お申し込み先】
株式会社コマーム
048-256-1666(土・日・祝を除く9:00〜18:00)
※お子さま1人につき1,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
レストラン・サービス


ご予約・お問合せ:TEL.048-854-1170(火曜〜日曜10:00〜20:00)


※本公演のチケット半券提示で、公演終了後に下記のサービスを実施します。
(半券の公演当日のみ有効)
■劇場1階「イタリアンレストラン・ペペロネ」
・ケーキセット 100円引き(750円→650円税別)
・お食事をご注文すると、ビールかワインあるいはソフトドリンクいずれか1杯サービス
 
※差し入れ用の楽屋花やスタンド花の手配も承ります。お気軽にご相談ください。
※劇場内にはペペロネカフェも併設しています。

チケットインフォメーション

当日券あり

料金
(税込)

正面席:5,500円  バルコニー席:4,500円
U-25*(バルコニー席):2,000円
メンバーズ正面席:5,000円
 
*U-25・・・公演時、25歳以下の方対象/ご入場時、身分証明書をご提示ください。
※バルコニー席はステージが見づらいお席です。予めご了承ください。

発売日

【一般】2018年9月15日(土)
【メンバーズ】2018年9月8日(土)

プロフィール
PROFILE

アリーナ・イブラギモヴァ(Alina Ibragimova)/ヴァイオリン

バロック音楽から委嘱新作までピリオド楽器とモダン楽器の両方で演奏するアリーナ・イブラギモヴァは、これまでに、ロンドン交響楽団、ウィーン交響楽団、エイジ・オブ・エンライトメント管等と共演を果たしている。また共演した指揮者には、ヴァレリー・ゲルギエフ、サー・ジョン・エリオット・ガーディナー、フィリップ・ヘレヴェッヘなどがいる。最近の主な協奏曲の共演で、ベルナルド・ハイティンク指揮ロンドン響とモーツァルト3番、サー・ジョン・エリオット・ガーディナー指揮ロンドン響とシューマンを共演。ソロ作品と室内楽で定期的にパートナーを組むセドリック・ティベルギアンとは、ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、モーツァルテウム、ムジークフェライン、カーネギー・ホール、シャンゼリゼ劇場などの他、ザルツブルク、ヴェルビエなどの音楽祭に出演している。2010年のロイヤル・フィルハーモニック協会のヤング・アーティスト賞受賞。また2016年には、大英帝国勲章MBEを授与される。ハイペリオン・レコードで録音を多数行っており、使用楽器は、ゲオルク・フォン・オペルから貸与されたアンセルモ・ベローシィオ(c.1775年製)を使用。
 

セドリック・ティベルギアン(Cedric Tiberghien)/ピアノ

セドリック・ティベルギアンは世界で最も名声の高いホール、近年ではカーネギー・ホール、クイーン・エリザベス・ホール、ウィグモア・ホール、シャンゼリゼ劇場、ザルツブルクのモーツァルテウム等に登場している。これまでにロンドン交響楽団、ボストン交響楽団、パリ管弦楽団等と共演。またクリストフ・エッシェンバッハ、イルジー・ビエロフラーヴェク、クルト・マズア等世界的指揮者と共演。リサイタルでは、ウィーン・コンツェルトハウス、アムステルダム・コンセルトヘボウのほか、ウィグモア・ホールの名誉あるマスター・シリーズへの出演やシャンゼンリゼ劇場に登場。パリ国立高等音楽院で、わずか17歳でプルミエ・プリを受賞後、複数の国際コンクールで入賞し、中でも特筆すべきは、1998年、ロン=ティボー国際コンクールでの優勝で、合わせて5つの特別賞も受賞した。これにより彼の国際的なキャリアがスタート。セドリック・ティベルギアンは室内楽にも熱心に取り組んでおり、特に、アリーナ・イブラギモヴァ(vn)、アントワン・タメスティ(va)、ピーター・ウィスペルウェイ(vc)とは定期的にパートナーを組んでいる。
 

公演関連記事

「埼玉アーツシアター通信」No.78

P.14-15 アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン デュオ・リサイタル アリーナ・イブラギモヴァ——モダンとピリオドを自在に奏でる21世紀のヴァイオリニスト 文◎後藤菜穂子(音楽ライター)
  • 御支援のお願い
  • 鑑賞サポートのご案内
  • カンパニー・グランデ
  • 参加・育成事業
  • 彩の国シェイクスピアシリーズ 公式twitter