藤田貴大(マームとジプシー)が初めて手がける
4歳から大人まで一緒に楽しめる演劇作品
【さいたま公演】
2018年4月29日(日・祝)〜5月6日(日)
※当日券は、 各回開演の45分前から小ホール入口前にて販売します。(開場は開演20分前)
【吉川公演】
2018年5月12日(土)・13(日)
※当日券は、各回開演の45分前から会場入口受付にて販売予定です。
彩の国さいたま芸術劇場
『めにみえない みみにしたい』
藤田貴大(マームとジプシー)が初めて手がける
4歳から大人まで一緒に楽しめる演劇作品
【さいたま公演】
2018年4月29日(日・祝)〜5月6日(日)
※当日券は、 各回開演の45分前から小ホール入口前にて販売します。(開場は開演20分前)
【吉川公演】
2018年5月12日(土)・13(日)
※当日券は、各回開演の45分前から会場入口受付にて販売予定です。
一般発売 | 2018年2月24日(土) |
メンバーズ発売 | 2018年2月17日(土) |
当日券あり
日本の現代演劇をリードするマームとジプシーの藤田貴大が、4歳から大人まで一緒に楽しめる演劇作品の創作に初めて挑みます。
一般公募によるワークショップ公演『ドコカ遠クノ、ソレヨリ向コウ 或いは、泡ニナル、風景』(2016)、『ハロースクール、バイバイ』(2017)を通じて地域の人たちとの交流を深めた藤田が、今年は地域の子どもたちに向けた作品を発表します。
「すでに世の中は具体性やわかりやすさを求めるものであふれているから、それとは違う、何か目に見えないものを探ってもらうような」「舞台と客席の境界線をあいまいにして、子どもたちも含めた芝居の風景を作れたら面白い」と語る藤田からどんな作品が生まれるのか。
また本作は埼玉県吉川市でのアウトリーチ(出張)公演も実施します。いつもの遊び場が今日は劇場に! 多くのみなさまのご来場をお待ちしています。
森には、
めにみえない生き物と、みみにしたい鳴き声が、あふれていた。
今夜は、
目を凝らし耳を澄まし、小さな灯りをたよりに、森へでかける。
この森には、かつて。
なにもかも、すべて。
存在し、生きていた。
やがて、
辿りついたふるいお家。
いつかみたことがある。みみにしたことがある。
もしかしたら、ここに。
遥か、ずーっとむかし。まだ生まれてないころ。
もしくは、夢のなかで。
訪れたことが、あったような気がするのだった。
日時 | 【さいたま公演】2018年4月29日(日・祝)〜5月6日(日) 【吉川公演】2018年5月12日(土)・13日(日) ※各会場、開場は開演の20分前 |
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上演時間 | 約55分 |
会場 | 【さいたま公演】 【吉川公演】 |
作・演出 | 藤田貴大(マームとジプシー) |
音楽 | 原田郁子 |
衣装 | suzuki takayuki |
出演 | 伊野香織、川崎ゆり子、成田亜佑美、長谷川洋子 |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
共催 | 吉川市教育委員会(吉川公演) |
後援 | 埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、 |
企画制作 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) |
託児 ※さいたま公演のみ | 4歳未満の乳幼児の入場はご遠慮いただいております。 |
レストラン・サービス※さいたま公演のみ |
※本公演のチケット半券提示で、公演終了後に下記のサービスを実施します。 |
当日券あり |
|
料金 (税込) |
【さいたま公演】 【吉川公演】 ※本公演はご鑑賞エリアが分かれており、客席前方が4歳以上12歳以下、客席後方が |
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発売日 | 【一般】2018年2月24日(土) |
1985年北海道伊達市生まれ。マームとジプシー主宰。演劇作家。桜美林大学文学部総合文化学科にて演劇を専攻。2007年にマームとジプシーを旗揚げ。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法が特徴。『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56回岸田國士戯曲賞、『cocoon』(再演)で第23回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。
福岡生まれ。1995 年にスリーピースバンド「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。バンド活動と並行して、さまざまなミュージシャンと共演、共作、ソロ活動も精力的に行っており、『ピアノ』(04年)、『気配と余韻』『ケモノと魔法』『銀河』(ともに 08 年)のソロアルバムを発表。2010 年、吉祥寺のイベントスペース&カフェ『キチム』の立ち上げに携わる。2013 年&2015 年、劇団マームとジプシーの公演『cocoon』の音楽を担当。今年はクラムボンが6 月より、『モメントe.p. 3』の発売、3度目の直売「モメントツアー2018」を予定している。
東京を代表するファッションブランドの一つ。デザイナーのスズキタカユキは、2009年にVogue Italiaが選ぶ世界の新鋭デザイナー10 名の中の一人として選ばれ、ミラノでの合同ショーに参加。様々な企業とのコラボレーションや、ダンス・ミュージシャン・舞台の衣装、美術なども多数手がけている。近年ではインドネシア、ASEAN 内でも精力的に発表をし、ファッション分野に限らず幅広い活動を行っている。