埼玉会館

シネマ・イベント

彩の国シネマスタジオ 埼玉会館上映会
『日々是好日(にちにちこれこうじつ)』

2019年10月
 11日(金) 10:30/14:30  ※ 2回上映 

※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制


”お茶”の魅力に気付き、惹かれていった女性が体験するのは、静かなお茶室で繰り広げられる、驚くべき精神の大冒険。黒木華、樹木希林、多部未華子の初共演で贈る、一期一会の感動作がここに誕生!

「一人の女性が大人になっていく過程で、きらびやかな宝石とは違う、胸の奥にずっと、でも密やかにある大切なものにお茶を通して気付き、触れていくお話しです。」(監督・脚本 大森立嗣)


原作は人気エッセイスト、森下典子が茶道教室に通う日々を綴ったロングセラー。瑞々しく描かれる心象風景や青春像、そして「お茶」がもたらす人生訓的な”気づき”の数々は、茶道経験者の枠を越え、様々な岐路に立つ読者にとって心の拠り所となった。

第35回モスクワ映画祭審査員特別賞を受賞した『さよなら渓谷』('13年)に代表されるハードボイルドな作品が多い大森監督にとって新境地ともいえる本作において、描き出される時の流れは美しく、そして儚い。また、共に茶道教室に通い始める主人公典子(黒木華)といとこの美智子(多部未華子)が生きる道に悩む青春群像のほろ苦さや甘酸っぱさは、『まほろ駅前多田便利軒』(’11年)や『セトウツミ』(’17年)などのバディ映画の演出に長けた大森監督の真骨頂である。

また、本作公開前に他界し、彩の国シネマスタジオでも人気の高い樹木希林が、大きな包容力で典子たちを導いていくお茶の師匠、武田先生を演じている。樹木出演の『万引き家族』('18年)が埼玉会館で9月に上映されるので、あわせてご覧いただきたい。

あらすじ

典子は二十歳。まじめな性格で理屈っぽい。おっちょこちょいとも言われる。そんな自分に嫌気がさしていたところに、母から突然”お茶”を勧められるが、全く乗り気でない。それでも「タダモノじゃない」という武田先生の噂と「一緒にやろうよ!」と真っ直ぐな目で詰め寄る同い年のいとこの美智子からの誘いで、”お茶”を習うことに。

大学卒業を迎えた二人は、違う道をすすむことになり、貿易商社に就職した美智子はお茶をやめたが、出版社でアルバイトをしながら典子のお茶の稽古は淡々と続いていく。やがて典子は、がんじがらめに決まりごとに守られた茶道の宇宙の向こうに、本当の自由を感じ始める。

お茶を始めて十年。中途採用の就職試験に失敗。大好きな父とも疎遠な日々が続く。いつも一歩先を進んでいた美智子は結婚し、ひとり取り残された典子は好きになったはずのお茶にも限界を感じていた。お手前の正確さや知識で後輩に抜かれ、武田先生には「そろそろ工夫というものをしなさい」と指摘を受ける。そんな典子にある日、決定的な転機が訪れるのだが・・・。

公演インフォメーション

日時

2019年10月
11日(金)10:30/14:30 ※2回上映

会場

埼玉会館 小ホール

作品情報

【監督・脚本】大森立嗣

【原作】森下典子『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』(新潮文
庫刊)

【出演】黒木華、樹木希林、多部未華子、鶴田真由、鶴見辰吾、ほか

(2018年/日本/100分)

主催

特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク

提携

埼玉会館

 

チケットインフォメーション

料金
(税込)

【全席自由】
大人1,000円(予定)
学生500円*(予定)

※前売券なし・当日現金支払いのみ・各回入替制・整理券制
*学生証を確認する場合がございます。

 

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※当日券はご予約いただけません。