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公演情報
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彩の国さいたま芸術劇場

音楽

彩の国さいたま芸術劇場シリーズ企画 「次代へ伝えたい名曲」 第10回    山崎伸子 チェロ・リサイタル

彩の国さいたま芸術劇場シリーズ企画 「次代へ伝えたい名曲」 第10回    山崎伸子 チェロ・リサイタル

次の世代へ受け継ぎたい名曲を、日本のトップ・アーティストの演奏で聴くリサイタル・シリーズ。
 
終演後、アフターコンサート・トーク開催!!
2017年5月13日(土)14:00 開演

※当日券は13:00より音楽ホール入口受付にて販売いたします。

一般発売

 2016年12月10日(土)

メンバーズ発売

 2016年12月3日(土)

チケットの購入方法

当日券あり

現代日本を代表するベテランの実力派音楽家が、これまでの音楽人生を振り返り、次の世代に向けての思いを込めて編んだプログラムで臨むリサイタル・シリーズ、それが「次代へ伝えたい名曲」です。
第10回には、チェリスト山崎伸子が登場します。2007年より10年にわたるチェロ・ソナタ・シリーズをはじめ、国内有数のオーケストラと共演するなど精力的な演奏活動の一方、大学で教鞭をとるなど後進の育成にも力を注いできました。山崎の飾らず、気っ風の良い人柄が表れるかのように、彼女の音楽にはシンプルな中にひときわ輝く美しさがあります。今回はとりわけアンサンブルの妙が感じられる作品ばかりが並んだプログラムを、2015年のチェロ・ソナタ・シリーズ公演で共演して好評を博したピアニスト加藤洋之を迎えてお贈りいたします。
機器が発達した現代、音楽に触れる方法は数多くありますが、「生演奏を聴くことでしか味わえない空気感や共有する喜びを若い世代にも伝えたい」と語る山崎。弦楽器が豊かに響く当劇場音楽ホールで、演奏者と聴衆で実際に体験してみませんか。
 

 出演:山崎伸子、加藤洋之
    楠瀬寿賀子(音楽ライター)

  

 
■出演者からメッセージ


 
「師から伝えられたことに想いを馳せて」

  クラシック音楽というのは、どの作品にも演奏するたびに新たな発見があって、とくに齢を重ねれば重ねるほど、若いころよりも深く考えたり、これまでの演奏のことを思い返したり、また、若いころに習ったことを鮮明に思い出したり…。これまで以上に“音楽をする喜び”が強くなっていく、と最近感じています。
  今回は、恩師である斎藤秀雄、ピエール・フルニエ両氏から伝えられたさまざまなことに思いを馳せながら、曲目を選びました。
  ベートーヴェンのソナタ第3番は、中期のまさに才能があふれている時代の作品。構成のすばらしさもさることながら、若いゆえのエネルギーを感じていただければと思います。フルニエに捧げられたマルティヌーのソナタ第1番は、残念ながら直接聴く機会はありませんでしたが、師に学んだ日々が思い出されます。武満徹さんの「オリオン」は、2003年にこのホールで演奏した想い出の曲。そして、ショパンのソナタは、無二の親友であったチェリストに捧げられ、ショパンの深い想いがつまった作品です。ピアニスティックなところも随所にあらわれるこの曲を、私が信頼するピアニストのひとりである加藤洋之さんと共演できることを楽しみにしています。

山崎伸子
(取材・構成 楠瀬寿賀子)

【山崎伸子さんコメント】

公演インフォメーション

日時

2017年5月13日(土) 14:00開演

会場

彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

出演

山崎伸子(チェロ)、加藤洋之(ピアノ)

曲目

ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番 イ長調 作品69
マルティヌー:チェロ・ソナタ第1番 H.277
武満 徹:オリオン
ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 作品65

【アンコール】
ラフマニノフ:《ヴォカリーズ》

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

後援

日本チェロ協会

助成

託児サービス
2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
(本公演への未就学児の入場はご遠慮いただいております)
 
【お申し込み先】
株式会社コマーム
048-256-1666(土・日・祝を除く9:00~18:00)
※お子さま1人につき1,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

チケットインフォメーション

当日券あり

料金
(税込)

※U25*・・・公演時、25歳以下の方対象/ご入場時、身分証明書をご提示ください。
※バルコニー席はステージが見づらいお席です。予めご了承ください。

発売日

【一般】  2016年12月10日(土)
【メンバーズ】  2016年12月3日(土)

プロフィール
PROFILE

山崎伸子(やまざき・のぶこ)/チェロ

profile

広島生まれ。桐朋女子高等学校音楽科、同大学音楽学部卒業。齋藤秀雄、レイヌ・フラショー、堤剛、安田謙一郎、藤原真理各氏に師事。
第1回民音室内楽コンクール第1位、第44回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。卒業後、文化庁海外派遣研修員として、ジュネーヴでピエール・フルニエに師事。
帰国後は日本国内の主要オーケストラとの共演、リサイタル、また、イギリス室内管、スイス・ロマンド管、バンベルク響のソリストに選ばれるなど活躍を続けている。2007年より10年にわたり津田ホール他でチェロ・ソナタ・シリーズを開催。4枚目のCDが「第49回レコード・アカデミー賞<室内楽曲部門>」を受賞(共演:野平一郎)。
1987年「村松賞」、「グローバル音楽賞第1回奨励賞」受賞。2012年度「東燃ゼネラル音楽賞」(旧:エクソンモービル音楽賞)奨励賞 受賞。現在、桐朋学園大学特任教授、東京藝術大学名誉教授。使用楽器はヒエロニムス・アマティ 1641年製。

加藤洋之(かとう・ひろし)/ピアノ

profile

東京藝術大学附属音楽高校を経て同大学器楽科を卒業。「安宅賞」を受賞。 同大学院在学中の1990年にジュネーヴ国際音楽コンクール第3位入賞後、ハンガリー国立リスト音楽院でI.ラントシュ氏に師事、96年よりケルンでP.ギリロフ氏に師事した。93年にルセ国際音楽祭でブルガリア国立放送響と、その後も数々のオーケストラと協演。現在までヨーロッパを中心にソリスト、室内楽奏者として活発な演奏活動を続けている。 近年はウィーン・フィルのメンバーたちと頻繁に室内楽を演奏し、特にR.キュッヒル氏とは、14年まで15年に亘り、デュオ・パートナーとして国内外にて数多くの公演を重ねてきた。02年12月のウィグモア・ホール(ロンドン)でのコンサートは”The Times”紙上で絶賛。 また、10年6月にはウィーン芸術週間に出演、3日間に亘るベートーヴェンの「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ」全曲演奏会が楽友協会おいて開催され、大成功を収めた。

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「埼玉アーツシアター通信」No.68

P.16-17 彩の国さいたま芸術劇場シリーズ企画「次代へ伝えたい名曲」第10回 山崎伸子Interview 芸術は、一生かけてもできないものだからすばらしい取材・文◎楠瀬寿賀子(音楽ライター)Photo◎堀田力丸
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SAFメンバーズ会員の方 一般の方

※当日券はご予約いただけません。