彩の国さいたま芸術劇場

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池田扶美代+アラン・プラテル+ベンヤミン・ヴォルドンク 『ナイン・フィンガー Nine Finger』

池田扶美代+アラン・プラテル+ベンヤミン・ヴォルドンク 『ナイン・フィンガー Nine Finger』


池田扶美代+アラン・プラテル+ベンヤミン・ヴォルドンク
『ナイン・フィンガー Nine Finger』

    (c) Herman Sorgeloos


アフリカの少年兵の目を通して戦争の過酷さを訴える小説をもとに、現代の世界が直面する課題、人類そのものの未来を痛切に問いかける。ローザスを代表するダンサー池田扶美代、フィジカルな俳優として注目を集めるベンヤミン・ヴォルドンク、Les Ballets C. de la B.を率いる振付家アラン・プラテルが出会い、実現した、過激にして慈愛に満ちた創造物。

■『ナイン・フィンガー』作品映像はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=y6LlcxBW85c

■『ナイン・フィンガー』関連企画
早稲田大学演劇博物館グローバルCOE主催の公開研究会にて、 ベルギー・フランダースの舞台芸術が3回にわたって紹介されます。 2月2日(火)18:00〜21:00の回では「『ナイン・フィンガー』作品と その創造プロセスをめぐって」として本作品の創作過程が取り上げられます。
ぜひ皆さまご参加ください。(一般公開・無料<要申込>)

詳細・お申込はこちら→http://www.enpaku.jp/event/host/event20100129.html

■『Nine Finger』に出演いたしますベンヤミン・ヴォルドンクが、2月1日付けでベルギー・フランダース政府文化大臣により贈られる文化賞(Cultuurprijzen)の舞台芸術部門賞を受賞しました。

――ベンヤミン・ヴォルドンク(Benjamin Verdonck)について
ベンヤミン・ヴォルドンク(1972年アントワープ、生まれ)は、役者、作家、ヴィジュアル・アーティストであり、演劇作品も作るアーティストである。そのすべてで、彼は毎回小さな奇跡を起こしている。ベンヤミンは謎めいた、それでいて強烈に人の心を掴む魅力のある人である。それと同時に社会問題に関心のあるアーティストでもある。演劇の政治的な可能性を検討し、社会的関心を攻撃的でない方法で演劇に置き換える。2009年には街中での様々なアクション(行為)やインスタレーションによる『カレンダー』プロジェクトによって、アントワープという都市の混沌として予測できない側面を見せてくれた。ベンヤミン・ヴォルドンクによるヴィジュアル・アートも近年ますます注目されてきている。彼は特定のジャンルにはおさまらない、謙虚なアーティストであり、孤独な仕掛人である。要するに、この狂ってしまった社会が切に必要とするアーティストである。(www.cultuurprijzen.be)

■ベンヤミン・ヴォルドンク作品・映像はこちら
http://www.benjamin-verdonck.be/
http://www.youtube.com/user/2009KALENDER


プロフィール

  池田扶美代

ブリュッセルのムードラでアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと出会い、1983年、ともにローザスを結成。以来、1992年まで全ての作品の創作に携わり、出演。退団後もフリーダンサーとして『トッカータ』および、ローザスの映画やビデオに出演。またスティーヴ・パクストンの舞台を始め、映画や演劇にも活動を広げる。1997年、ローザスに復帰、『ドラミング』、『レイン』等、多くの新作創作や再演に貢献している。

  ベンヤミン・ヴォルドンク

王立フレミッシュ音楽院の舞台芸術部門を卒業。俳優として多くの演出家と活動後、2000年以降は、公共空間における演劇の持つ力と機能に集中。ブリュッセルやアントワープの中心地で、広場の樹上に小屋を設置したり、地上32 mの高さに鳥の巣を製作したインスタレーションを発表。一匹の豚と3日間にわたり「対談」し、アメリカ−イラク間の緊張から生まれる混乱と困惑を表現した作品等も創作している。

  アラン・プラテル

1956年、ゲント生まれ。マイムやバレエを学んだ後、カナダ人振付家バーバラ・ピアスのワークショップを受講。1986年、Les Ballets C. de la B.を結成。『バッハと憂き世』、『ウルフ』等の生演奏を用いたダンス作品や演劇作品で高く評価されている。不完全で傷つきやすい人間を作品のスタート地点に、ユーモアや活力、一見した無秩序を通じて際立った作品を作り続ける。

公演インフォメーション

日時:

  • 2010年2月6日(土)開演16:00、7日(日)開演16:00
  • ※各日公演終了後、出演者によるポスト・トークを行います。

会場: 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

演目: 『ナイン・フィンガー Nine Finger』(2007年初演)

構成・演出・振付・テキスト: 池田扶美代、ベンヤミン・ヴォルドンク、アラン・プラテル

出演: 池田扶美代、ベンヤミン・ヴォルドンク

チケットインフォメーション

料金:  
一般 学生 メンバーズ 『ツァイトゥング』とのセット券
4,000円 2,500円 3,600円 S席9,000円/A席8,000円/学生A席5,000円



チケット発売日: 【メンバーズ】2009年9月4日(金)
【 一 般 】2009年9月11日(金)